後継者問題の解決
売り手企業(老健施設施設運営)
■売上高・・・4億円
■売却理由・・・後継者不在・連続欠損
買い手企業(老健施設施設運営)
■売上高・・・28億円
■買収目的・・・入居施設の確保
スキーム・・・株式譲渡
売却企業は後継者不在に加えて、連続欠損が継続した上に施設老朽化が進み、今後多額の設備投資を思い悩んでいた。一方買い手企業は自社にて施設新築を継続して入居室数を確保していたが、予定者を埋め合わせるには至らず買収を検討。対象企業は赤字企業ながらも自社の入居予定者にて満室運営が可能であることや、節税目的での設備投資負担も賄える見通しから成約に至った。